通販でよく見られる”ヤラセレビュー”の数々 ステマの実態といわゆるサクラを見破るコツ

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社会
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多くの人が使用しているAmazonなどの通販サイトで嘘のレビューを書き込む「サクラ」という存在を知っている人はどれほどいるのでしょうか?

従来の一般的なサクラレビューは消費者を騙すために活動してきましたが、最近ではライバル業者を陥れるためにわざと低評価で登録して悪評を書くタイプのサクラが増えてきています。

今回は通販レビューにおけるサクラの見破り方について書きましたので、是非最後までお読みください。

なぜ”ヤラセレビュー”が増え続けるのか?ネットに嘘が蔓延する理由

なぜこのような悪質な手口が常套手段として使われているのでしょうか?

答えは至ってシンプルで簡単だからです。
募集した書き手にあらかじめ文章を送り、投稿者はそれをコピペで投稿するという流れなので、サクラレビュアーもその雇い手も簡単にできてしまうというのが実態です。

こんな楽な方法でバイト代が出るのですから、誰でもやりたくなってしまうものです。

「スマホ一つでバイトができる」と謳って募集し、商品を貰えてレビューを書くだけという仕事内容なので、応募者が後を立たないのでしょう。

書き込まれたレビューによって販売停止に。Amazonのがさつな対処

このサクラが書いたレビューによって被害に遭うのは消費者だけでなく、販売業者も被害を受けているとのこと。

商品の評価を上げるために嘘のレビューを高評価でできるのであれば、当然評価を下げるために嘘のレビューを低評価することもできるわけです。ライバル業者を妨害する手段として悪用する業者が増えているのです。

実際にサクラレビューを書いた人に取材し、その実態に迫っていきたいと思います。

実際にレビューを書いた人物に取材を。卑劣な中国業者からの強迫

2月6日に放送されたMBSテレビ「ニュースミント!」では、このサクラレビューにおいて「釣りの際に使用する夜ライトが爆発した」と、書き込んだ人を割り出して取材をしたそうです。

爆発したとレビューに書いた男性はあっさりと「それは嘘だ」と言っており、購入金額の保証はそのレビューをAmazonに投稿するのが条件のため、購入後には引き返せなかったそうです。

この男性は台湾人で、サクラレビューの書き込みを依頼してきたのは中国の仲介業者だそう。
番組の放送中にその仲介業者へ連絡を取ろうとしたところ、繋がらず詳細は究明できないままでした。

信用できないネット通販のレビュー。その見破り方は?

通販サイトのサクラの存在を書きましたが、嘘のレビューを見破る方法はあるのでしょうか?

実はあるんです!それが「サクラチェッカー」というサイト。このサクラチェッカーはアマゾンのサイトのURLをコピペで検索にかけることによって、その商品のレビュー内容がサクラかどうかを分析できるツールなのです。

この画期的な方法を使えば、サクラに騙されずに安心して通販サイトでお買い物をお楽しみいただけます。

また近頃では、Instagramを中心に消費者の声を生で聞くことができるので、是非SNSを使って皆さんの声に耳を傾けてみてくださいね。