大手洋服ブランド「アースミュージックエコロジー」を展開するストライプインターナショナルの社長・石川康晴さんが女性社員によるセクハラの容疑疑惑が浮上し、朝日新聞が報じました。
すでにニュースでもセクハラの被害者である女性とのラインのやり取り内容も公開されており、その後逃げるように社長職を辞任していることからセクハラをしているのは確定。
と言っても過言ではないですね。
2018年12月時には今までの複数のセクハラ行為が追及され、臨時査問会で厳重注意を受けていましたが、また懲りずにセクハラを継続していたようです。
こんな社長ですので、過去にCMに起用した女優や女性アイドルにも手を出している可能性もあると思いますよね。社長という立場を乱用する「羊に皮をかぶった狼」ですね。
今回はそんなセクハラ社長こと石川康晴氏の行った
セクハラの詳細、他にも被害に遭った女性がいないかまで調査していきたいと思います。
女性が働きやすい環境を謳っていた会社の社長がセクハラ
長濱ねるさんと対談。謙虚。知的。
デビュー前と全く変わらない。郷土愛。五島列島。小説好き。美術に関心あり。文化的なアイドル。メチャカリ。ストライプインターナショナル。#欅坂46#長濱ねる pic.twitter.com/ZId1VVnyKK— 石川康晴 (@yass_ishikawa) August 22, 2018
女性にも人気で、「アース」の愛称として親しまれてきたアースミュージック&エコロジーですが、今回の一件でさらに苦しい状況になったと思いますね。
石川社長は、女性社員に対しにホテルや食事に誘うなどの件で査問会に追及されています。中にはホテルに誘い無理やりわいせつ行為にに及んだケースもあったようです。
ホテルの件はともかく、公開されているSNSのやり取りや、食事やホテルの件はあくまでお誘いですので、セクハラというと少し疑問に思えます。(報道を聞く限りですが)一昔前なら「ただのスケベなオジサン」として終わっていたでしょう。
しかし、女性社員が経営者やトップ陣にNOは極めて言い辛いものですよね。その可能性も含め今回のような状況では女性社員に不利な状態であったのは明確で、その責任を追及されるのは当然のこと。
公開処刑#石川康晴#水嶋ヒロ#セクハラ親父 pic.twitter.com/SQieSTzAYi
— 名無し (@yojkacsrih) March 16, 2020
報告されているのだけでも4件、15年8月~18年5月の期間に行われており、うち一件は16年に石川氏が地方視察時に女性スタッフをホテルに呼び出し、本人の同意なしにわいせつ行為をしたということです。
ほかの3件はそういった事態には至らず、誘われただけで済んだようですが、16年の強制わいせつの前例を踏まえて考えると「ただのお誘い」では済まされず「強制わいせつ未遂」になるのと同等なのではないでしょうか。
一時は報道を否定するがその後事実を認めた
— ilupiasroma (@ilupiilupi) March 11, 2020
報道の内容と会社からの発表に違いがある様ですね。
事実を認めたと公表されて入るものの、実際はそのような事実は認められなかったと会社からのコメントがあります。会社としてはまだ全面的に認めたくないということでしょうか。
その後石川氏は社長職は辞任し、代わりの社長として新たに社長職に専務取締役の立花隆央さん(48)が就任しています。しかし、株の40%は所有しているため会社の実権は変わらず石川氏が握っている状態のままで、石川氏はこれまでと変わらずオーナーでいるようですね(ストライプ社の広報より)。
石川康晴氏のホーム、若い女性への悪行三昧を知った上で見ると何とも薄気味が悪いな(生理的に無理 @yass_ishikawa pic.twitter.com/wqbbdD4pBL
— 雪原 (@ykhre) March 6, 2020
報道と会社から発表された内容が違うのは、石川氏が変わらずに実権を握り裏でそのように指示しているからなのでしょうか。朝日新聞の取材に対しストライプ社は「ホテルや食事に誘ったことは認める」と回答しています。証拠となるSNSのやり取りまで公開されていたら認めざるを得ませんよね。しかし、セクハラやわいせつ行為については証拠が公開されていないためか、事実を否定しています。証拠が出てしまったのはしょうがないから認め、証拠がない件については全面否定するスタンスのようですね。創業社長の権力は変わらず強いですね。
再び返り咲こうという魂胆なのでしょうか。もしそうだとしたら、そんなセクハラ社長がいる会社で女性社員は働きたくないでしょう。それに多くの女性タレントや女性アイドル、女優を起用していたアースミュージック&エコロジーは今後女性芸能人をCMに起用できないどころかCMにタレントを使えなくなるかもしれませんね。芸能人もそんな会社のCMにでたら自身のブランディングに響きますもんね。
また石川氏は内角の男女共同参画会議(男女の人権尊重、政策立案への女性の参加を目的とする)の議員でもありますが、「報道で迷惑をおかけしてしまっているため」と会社を通じて辞任する意向を伝えたようでした。
セクハラの証拠のラインが公開されている
【自ら申し出】earth石川社長が辞任、「社員へのセクハラ疑惑」報道理由にhttps://t.co/aS9I4a8vF7
創業社長の石川康晴氏が6日付で辞任すると発表。「一連の報道を理由に辞任したい」と申し出があったという。 pic.twitter.com/JeO8en1gbO
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 6, 2020
先に触れたセクハラの証拠についても見ていきたいと思います。
またTwitterで「石川社長 セクハラ」で検索すると、女性社員とのやりとりがどんどん出てきます。そのやりとりの内容もかなり気持ち悪いらしく、世の中の他の経営者の方々がこんな人でないことを祈りたいものです。
ストライプ石川社長の社員とのやりとり。キモい。社長という立場を利用した卑怯極まりない悪質なセクハラだと思う。もし自分の家族が被害にあってたらと思うと殺意すら芽生える。
#石川康晴@yass_ishikawa pic.twitter.com/AGFz7gnNKX— 内緒だよ♡ (@eartherojijii) March 6, 2020
このように報告された4件だけでも、石川氏自ら女性社員に接触を図り、「内緒だよ」という言葉を何度も強調するかのように使いまわしています。
セクハラで話題のストライプ の石川社長って、
一人称が、「石川」なんだあ・・・ pic.twitter.com/a4H2oWMBgr
— りりあん@大藏社長はどこへ? (@ayashii_hantai) March 7, 2020
今回の騒動では被害者によるSNSのやりとりが公開されていましたが、公開されていない証拠もかなりあると思います。Twitterでは朝日新聞の記者が実名で、そのような証言を募集しています。もし被害に遭われた女性で、誰にも秘密を開かせていない人がいればTwitterで検索して一度相談してみてはいかがでしょうか。
そして、Twitterで話題になっていたのが「長濱ねるが危ない」という内容でした。
石川社長は過去にプロデュ―スしていたファッションレンタルサービス「メチャカリ」のCMに欅坂46、日向坂46を起用しています。長濱ねるさんは、その時CMに出演した欅坂46のメンバーでした。
石原社長は長濱ねるのファンであったためCMに起用した可能性があると疑われています。自身のtwitterでも長濱ねるさんが表紙の雑誌の写真を撮影した画像を投稿したり、ツーショットを投稿したりなど思い入れの強さが伝わってきます。
そして何が危ないのかと言いますと、長濱ねるはすでに欅坂46を卒業しているのです。そのため恋愛解禁なので、手の早いセクハラ社長ですから既にロックオンして狙っているいる可能性が高いです。彼女がセクハラの餌食にならないかファンも心配でしょうがないでしょうね。
仕事とはいえearthのセクハラ社長とメンバーの写真見ると吐き気するな pic.twitter.com/ZNmnT97J85
— 脳汁ちゃん (@46_kawaiibot) March 11, 2020
他にも過去に宮崎あおいさんや、広瀬すずさんなど美人な女優さんを多く起用していたこともありその職権を乱用しているような印象は否めないですね。
最後に
アースミュージック&エコロジー展開のストライプインターナショナルが石川康晴社長のセクハラ疑惑について「認められなかった」ことを発表。社員とのコミュニケーションが近すぎる事について厳重注意。https://t.co/yTBP4ou8hz pic.twitter.com/124nQNyGWn
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) March 5, 2020
今回取り上げたセクハラ社長こと石川康晴さんは最初こそ強引ではない様に見えはしますが、実際は最低でも1人の女性社員を強制的にわいせつ行為を働いたレイプ犯同然でした。
そして、その事実を少しでも印象薄くしようとしているのか、強制的に辞めさせられるより「社長職を自分の意思で辞任した」ように見せて、会社(主に広報に指示出し)を使って印象操作を使用としている「ずる賢さ」を感じさせる一面がありましたね。もう一度這い上がろうとしている魂胆が見え見えです。もしまた舞い戻ってきたらまた女性が被害に遭うかもしれません。
メチャカリのCMで共演した長濱ねるさん然り、他の女性芸能人の人たちもその毒牙にかかっていた被害者になってないか心配になります。再び被害に遭う女性が出ないように、石川氏にが再び経営者として返り咲かないことを祈るばかりです。