フィギュアスケートの羽生結弦選手が中傷された件を調査してみた

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羽生結弦選手を中傷したことで問題になり、批判したパーソナリティ2人は担当していたラジオ番組『鎌倉エフエム』を降板になりました。その後そのラジオ番組は放送中止に。

前回ヤラセで休止中だったイッテQのお祭り企画は復活したのに、ラジオ番組は放送中止になるなんて…事態を収めるためにそこまでしないといけなかったのでしょうか。

人気者でファンの多い羽生結弦選手に対して誹謗中傷したので、その影響は大きいのでしょうし、何より特定の人をSNSを使って攻撃したのでラジオ番組から降板されたのは妥当でしょうね。

今回は、そんな渦中にいる羽生選手と、この2人のパーソナリティのことについて深堀していきたいと思います。

鎌倉エフエムの謝罪の内容とは?鎌倉市議も物議を醸した

ファイル:Yuzuru Hanyu in 2015-2016 Grand Prix.jpg出典:wikipedia

今回の一件を起こしたのは、パーソナリティとして鎌倉エフエムを担当している石綿芳美さんとゴンパパさんのお二人。

そのため彼らに批判が集まりそれを重く見たのか、鎌倉エフエムはパーソナリティ2人を降板させることで、番組に飛び火するのを避けたかったということだと思います。

この2人への鎌倉エフエムの対応が評価されており、SNS上でもその話題が上がっていました。

しかも今回羽生選手からは何のアクションもなく一方的に中傷されているので、余計に石綿さんとゴンパパさんの行動が大人の行動として異質かがわかりやすいですよね。

過去にも似たようなことがあった。福田雄一監督「羽生結弦が苦手」

ファイル:Yuzuru hanyu 2015 worlds.jpg出典:wikipedia

スケート上や、CMでの羽生選手の印象は爽やかな好青年のイメージが浸透していると思います。そのためファンも多くフィギュア界でも大人気です。しかしながらなぜかアンチも湧いている模様。しかも一般人のみならず、著名人もそのような批判的な意見を持っている方もいるんだとか。

映画『銀魂』映画監督の福田雄一監督が羽生結弦選手に対し、週刊現代に搭載された「氷上のプリンスに物申す」のコラムで「苦手です」とコメントしたことが発端。

46歳の大人が、会ったこともない22歳の若者をメディアで悪口を吐いたのですから、批判を受けるのは当然。しかもテレビ露出の多い人気者を叩いたわけですから、羽生選手自身が何もせずとも彼のファンが代わりに倍返ししてくるのは目に見えていたはず。

搭載されたコラムで福田監督は、「個人的な感想として読んで欲しい」と前置きをして羽生選手の言動をわざわざ口にしており、この内容を言うと叩かれるとわかっているとしか思えないですよね。それなのに翌週も彼のコラムが掲載され、また批判を呼んでいました。

しかし、福田監督はドラマや映画を担当しており、「勇者ヨシヒコ」「銀魂」をヒットさせた実力ある人物ですのでファンも抱えています。そのため福田監督を羽生ファンが批判し、その羽生ファンをと福田監督の支持者が対立し、その結果羽生選手と福田監督にスポットライトが集まった形になります。つまり、これは福田監督の炎上商法の可能性が高いですね。

経験豊富な映画監督ですし、そこまでのシナリオを用意していた可能性も極めて高いと思います。

人の悪口を言って、その結果自分の作品を注目させる方法が通用しているなんて…。

世間を騒がせた「羽生バイト」とは?

ファイル:2012-12最終グランプリ3d 558羽生結弦出典:wikipedia

羽生バイトと話題になっている羽生選手を批判する記事の作成のアルバイトが一時期はやっていたようですね。内容は羽生選手を批判し、複数のアスリート選手を称賛するような内容で書き手を募集していたようです。はっきり言ってこれはかなり悪質な行為です。

これに対し日本スケート連盟が11日にコメントを発表。

「SNS等で選手を誹謗中傷するような書き込み非常に残念であり、これを助長するような動きがあるとすれば、連盟として取り得る必要な措置を講じていきたいと考えております。」

この件は刑事事件としても捜査をしていくようです。

一時はライバルプレイヤーから羽生選手に対しての嫌がらせかと思われていましたが、

募集要項には

「羽生結弦選手を批判し、宇野昌磨選手、浅田真央選手を褒めるように」

という内容の記載がありましたが、羽生結弦選手と宇野昌磨選手は仲が良いので選手同士のいざこざなどとは関係なさそうですね。

ライバルからの嫌がらせじゃないとなると、羽生結弦選手の悪口を書いて貶めようとする事が一体誰の利益になるのか疑問が残りますよね。

このようなケースですと、名誉棄損になる可能性は大いあるでしょう。

誹謗中傷でも、「事実を摘示して相手の社会的評価を低下させるものである」との判断が下されれば、名誉棄損が確定する可能性は非常に高くなります。例えば、特定の人を「ナルシスト」と言う、もしくは指摘した場合も名誉棄損が成立します。

クラウドソーシング大手のランサーズDeNAが運営するキュレーション(まとめ)サイト、ラウドワークスは上記の内容の仕事の依頼が搭載されていたこともあり、その内容の搭載を中止、今後もそのような内容の搭載があった場合即刻その投稿を削除するとの声明を発表。

しかし、クラウドワークスのようなアウトソーシング会社だけではこのような被害の予防は難しいと思われます。なぜなら、これらのような活動は、管理会社が管理できる範囲を超えては監視できないからです。 

例えば、仕事を依頼したい企業(雇う側)と記事の書き手(雇われる側)のマッチングが完了すると、外部のチャットアプリ(LINEやtwitterのメッセージ)へ誘導し、そこで仕事内容の決定や交渉、詳細の確認などを行っていくとのこと。

なので、今後もこのような特定の誰かを批判した記事を作成するビジネスとその取締りはイタチごっこのようになっていき、随時その対処をする必要がありそうです。

羽生結弦選手はなぜ、このような事件に巻き込まれてしまうのか。

ファイル:2009 GPF Banquet-1508A.jpg出典:wikimedia commons

羽生選手は昨年の10月26日のフィギュアスケートGP第二戦では109.60という今期世界最高得点を叩き出し、二位の選手との得点差はなんと20点もあり、その実力を世界に見せつけています。

そんな羽生選手ですが、人気者のはずなのになぜこのようなトラブルに巻き込まれてしまうのでしょうか。

そこで調査をしてみて浮かび上がってきたのが『あざとい』というワードです。

そして湧き出るアンチの正体は、女性人気の高い羽生選手に嫉妬した男性のようです。イメージとしては、あざとい女子が同性から嫌われやすいような感じではないでしょうか。なんとも醜い話です。

この『あざとい』は女性と男性で捉え方が違うようです。

女性の『あざとい』は計画的に女性らしさを出す行為を表した表現に対し、男性なら「いい子っぽさ」「可愛らしさ」など女性の母性本能をくすぐる行為を指すようです。

羽生選手の中性的な容姿も相まって、その「あざとさ」がより際立つのでしょうね。とわいえ所詮はアンチですし、今回話題に上がった鎌倉エフエムのパーソナリティ2人も羽生選手との人間としての価値は雲泥の差です。そのような害にしかならない存在は気にせずに、羽生選手には世界トップの舞台で活躍し続けてほしいですね。